論文が掲載されました

表情の真偽判断における発達的機序の検討

心理学評論 62(4) 350 - 369.


表情を本物か偽物か判断できるようになる機序についてのレビュー論文が,「心理学評論」誌に掲載されました。

以前,表情を偽る発達についてもレビューしたのですが,それに対応して,偽られた表情をいつ頃からどのように看破できるようになるのか,についてまとめてみました。


子どもが「本当の気持ち」なるものについてどのように迫っていくのか,考えるためのヒントになればと思います。

Shinnosuke Ikeda

金沢大学に所属している池田慎之介のウェブページです。 「気持ちがわかる」ことのメカニズムやその発達について研究しています。 ※このページは個人的なものであり,所属とは一切関係ありません。 ※2024/3/31 こちらのページは更新を停止し,https://sites.google.com/view/shinnosukeikeda/に移行します。

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